WILD HALF〜奇跡の確率〜
はっぴぃはっぴぃどりーみんぐ公演の「WILD HALF〜奇跡の確率〜」を観覧するために、池袋イーストステージ コアいけぶくろ まで行ってきました。
実は最初、公演場所が分からなかったんですが、地図をみながら近くまで来てみるとアニメイト池袋本店の隣のビルだったということが判明。入口にビラも貼ってあったのでなんとかたどり着けました。
日程については別に狙ったわけではないんですが、観覧したのが公演最終日(千秋楽)だったこともあり、会場がかなり賑わっていました。
観覧のきっかけはというと、以前観覧したはっぴぃはっぴぃどりーみんぐ公演の舞台が面白かったので今回も行ってみようと思ったのが最初です。まあ「工藤真由さんが観たい!」というのは、もちろんありましたけど。
(会場で販売していた、工藤さんが歌うこの舞台の主題歌CD「君のそばで」はしっかり購入)
ちなみに原作の「WILD HALF」については、連載当時にジャンプ読者だったころだったのでなんとなく覚えている程度です。時間があれば読み返したかったなあ。
というわけで感想はというと、基本原作のエピソードを忠実に舞台化した感じでした。原作ファンの期待を裏切らない内容と言えばいいでしょうか。
もちろん演出やアクションなんかは舞台用に相当なアレンジが加わっていますが、自分の中にうっすら残っていた原作のストーリーを舞台を見ながら想起できるほどの内容になっていたと思います。
飼い主との絆というか、情によるつながりを感じるシーンなんかでは、目がうるっと来てしまいました。
ほかの見どころとして、獣人族(ワイルドハーフ)の衣装とメイクがすごかったです。
サルサにしてもミレイにしても、原作にかなり忠実な姿になっていたと思います。
そういえば、ミレイ役の工藤さんが、以前観覧したライブで舞台の宣伝をするときに「私の衣装は、かなりセクシーです。でもそれ目的ではこないでー」みたいなことを言われていたのを思い出して「なるほど確かに」と思いました。
ていうか男性の演者は、みなさんいい身体すぎ。ウホッ!
もし本作品に興味のある方は、DVDが出るそうなのでそちらで観るのもよろしいかと。