電人茶房

♪ざぼーが♪が適当な日常(ライブ観覧や映画鑑賞したこと)を語る、なんてことないブログ

レイズナーナイト

昨夜、舞台が終わったその足で観に行きました。「蒼き流星SPTレイズナー」のオールナイト上映会。
冒頭、高橋良輔監督と井上和彦さんのトークショーがありました。
もちろんレイズナーの話が中心でしたが、高橋監督作品の話も出たりと、これがまた面白くて。
以下、覚えていることを適当に抜粋。

  • 有名なセリフ「僕の名はエイジ、地球は狙われている」を某にゃんこ先生風に。(井上さん)
  • 視聴者(子供)が共通して興味を持ってくれるのは、親兄弟や地球が狙われた時。(高橋監督)
  • 3年後の話は高橋監督曰く「グリコだよ。一粒で2度おいしい」(井上さん)
  • 井上さんは声に湿り気(センチメンタル)があるところが良い。(高橋監督)
  • オーディションで何気なく言った「青二プロダクション井上和彦です」が、島村ジョー(サイボーグ009)役の決め手に。
  • (島村ジョーの話題で)オープニングの涙を流すところが僕のジョーなんです。(高橋監督)
  • (キャスティングに)困ったときの井上和彦頼み。(高橋監督)
  • (井上さんの「高橋監督は今日も飲んできている」という話から)
    酔っぱらっているのは土曜日だからしょうがない。金曜日はもっとしょうがない。(高橋監督)
  • 出演者みんな「ドクターエリザベス」というセリフが言いにくかった。(井上さん)
  • (江森浩子さんは)アンナを演じながら裏では砂かけばばあを演じていた。すごいですよね。(井上さん)
  • 塩沢兼人は(当時)僕とよくコンビになっていたけど、美味しいところを持っていく。(井上さん)

ほかにも色々と話が続いて、実質1時間ぐらいのトークショーでしたが、あっという間に過ぎていきました。
シメのコメントで、井上さんが会場の皆さんと一緒に「(せーの)V-MAX発動!」って言ってくれたのはうれしかったですね。
これでレイ(原えり子さん)の「レディ」の返しがあれば最高なのに(笑)。
しかしこのトークショーの時にも言っていた話ではありますが、来月発売のBlu-rayの映像がすごいということはよく分かりました。
過去に発売されたDVDとの比較映像を実際に見ただけでもぜんぜん違う。
どれぐらい違うかというと、画質がものすごく向上して発色も良くなり、画面のザラつきも無くなっています。
一番分かりやすい違いとして、オープニング冒頭の星のきらめきが「都会」と「田舎」の星空ぐらい違うという凄さ。
スクリーンで比較映像を見たときは、ちょっと感動してしまいました。

最後に現地で掲示されていた看板を撮影したものを載せておきますね。