電人茶房

♪ざぼーが♪が適当な日常(ライブ観覧や映画鑑賞したこと)を語る、なんてことないブログ

原田ひとみ トークショー

原田ひとみトークショー〜三田と女体とハラダチャーン〜」を観覧するため、慶應義塾大学の三田キャンパスに行ってきました。

こんなイベントでもないと、大学祭なんて行くことはないのだろうなあ・・・とか思いつつ、始まるまで大学構内をうろうろして、昼ごはん代わりに屋台で明石焼を食べたりしてました。

トークショーの参加費は無料だったのですが、任意でパンフレット(1500円)を購入という形になっていました。記念になると思ったので、何も考えずに購入。
パンフレットの内容としては、原田さんの経歴や出演作やインタビューコメント、過去のイベント開催内容などが掲載されてました。

開演前の長蛇の列や予約席の状況を見てたら満席になるのかなーと思っていましたが、ぽつぽつと予約席が空いていたので、完全な満席にはなっておらず、端の席だったこともあり、正直もったいないなーとか思っていました。

トークショーで行われていた内容は、ざっくり書くとこんな感じ。

  • 大学について
    通ってないから分からないけど、頭がいい人がいる感じ。今でも偏差値の読み方が分からない。
  • 声優になったきっかけ
    吹き替えアニメで目覚め、他の職業が考えられなかったほど声優になりたかった。
  • キャスティングについて
    気が付いたら巨乳キャラを多く演じていた。ただし「閃乱カグラ」は指名で、これはいわゆる“パイキャス”かな?と思ったらしい。あと「波打際のむろみさん」の富士さんはマネージャー判断で単独でオーディションを受けた。
  • 年末のライブに向けて
    (準備が)あまりできていない。常に何十曲と収録が同時進行で動いている。日々レコーディングをしているような状況なので、年末のライブのことを考えていられない。
  • 声優のお仕事
    無理とかじゃなくて「やるしかない」。ラジオも歌も目の前のことを一生懸命やっている。
  • 原田ひとみにとって「声優」とは
    私にとっての「生きる意味」。
  • くじ引きでアドリブ演技
    「教師」「ナース」「婦女子」になりきって、様々なシチュエーションで告白。
  • 女体について
    一番盛り上がっていた企画。登山家になった経緯や登山した山について語る。「女体ならなんでも好き」「山は大きくても小さくてもいい」などの数々の懐の広い発言に感心しつつ、山は上っても「いいひと」で見られるための線引きなど気遣い(?)を語る原田さんでした。
  • (来場者へのプレゼントにサインしながら)フリートーク
    サインを入れながらなので会話が止まることはあったが、なんとかつないで場を盛り上げようとしているのは好印象。クラッチバックにサインを書くときにバッグを開きながら「くぱぁ」。(「擬音ですから!」ってイイワケ)

全体的にラジオやニコ生で見かける「いつもの原田さん」を出そうとしつつ、「まじめな原田さん」も引き出してくれたイベントでしたね。主催の慶應義塾大学 声優研究会の方々には「ありがとう!お疲れ様」とお礼を言いたくなりました。

あ、そうそう。このトークショーでプレゼントの抽選に当たりました!
原田さんのサイン色紙もらっちゃったよ、いえーい!