電人茶房

♪ざぼーが♪が適当な日常(ライブ観覧や映画鑑賞したこと)を語る、なんてことないブログ

ポータブルオーディオープレイヤー

ポータブルオーディオプレイヤーというと、昔はカセットだったりMDだったりしましたが、今はメモリ型が主流です。

以前はCreativeのMuVoシリーズを愛用していたのですが、新しいシリーズに移行(販売終了)してしまったので、やむなくSONYウォークマンに変えました。

ウォークマンに変えてからは、ノイズキャンセル機能が手放せなくなったので、それから以降は宗旨替えしてないのですが、先日、愛用していたウォークマンのバッテリーの調子が悪くなったので、バッテリー交換のために修理に出しました。

実は修理は2度目でして、1度目も再生時間が当初の半分以下になったので「バッテリーだけ交換すれば」と思って修理に出してみたところ、当初4000円ぐらいの見積もりだったものが、「基盤が腐食していた」とのことで基盤交換が必要になり、最終的に20000円近くの出費になりました。
たぶん今回も同じ運命を辿るだろうなーと思っていたら、案の定その展開になりました。

まあ本音を言えば、そろそろ新型に買い換えたいのですが、残念ながら自分が思う条件をクリアしている機種が見当たらないのです。

特にSONYiPodに対抗しているのか、なぜかAndroid搭載型が主軸になっていて、結果タッチパネル型になるためにプレイヤーが大型化しています。
追加機能として「Bluetooth対応しました」とか言われても、無線のヘッドホンを個別に持つのも不便なのでいやだし、そもそも今以上の大きいプレイヤーを持ち歩くのも勘弁してほしいところです。

そうなるとAndroidを搭載していないタイプを選びたいところなのですが、残念なことに(現在販売中のモデルだと)32GBまでしかありません。

今使っているウォークマンの容量が64GBあって、そのうち50GB以上データが入っているので、次に購入するのは同等かそれ以上が欲しいところなのですが、SONY以外でもその選択肢はありません。
まあそもそも64GB以上の容量なんて、メモリ型オーディオプレイヤーにはほとんど無いわけですけど。

しかし、12月にSONYからハイレゾ音源対応で容量が128GBもあるウォークマンNW-ZX1)が出るそうです。
でも結構大きそうなんですよね。「もうポータブルって付けるのはどうなの?」って言うぐらい。(もちろん値段も相当高い)

ヘッドホンもハイレゾ品質の再生に対応した機種になると、値段もそれなりに高い。
もう持ち歩かずに家で聴いたらいいじゃないですかって思うぐらいのレベル。

・・・というわけで、まだ当分は修理しながら使っていくことになりそうです。
今使っているウォークマンの修理をSONYが受け付けてくれている間は。


そういえば以前、小説家の綾辻行人先生がTwitterで「(ウォークマンの)Aシリーズの生産終了が解せない」っておっしゃっていましたね。
すごく気持ちが分かります。